コード譜を作成しよう①

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2020.11.21

コード譜を作成しよう①

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「コード譜を作成しよう①」です。

最近はネットでも気軽にコードが調べれるようになって本当に良い時代になったと思います。

自分の弾きたい曲をネットで調べればすぐにコード譜が出て来るなんてひと昔前は考えられないことでした。大体フォークソング全集や歌謡曲集などが売っていてそういった本を買うか、自分で耳コピしてとるかどちらかでした。

最近のネットのコード表示サイトは良くできていてキーを選ぶと自動でコードも変更してくれます。なので知識があれば自分のキーに合わせてキーを変えてそれで歌うことも簡単にできます。

ただ今回のテーマは「コード譜を作成しよう」です。先ほどまでの話しの流れだとネットで調べることが出来るのであれば特にコード譜は必要ないように感じます。
ところが生徒さんはネットのコード表示サイトを利用するかもしれませんが、講師やプロの演奏者はそれだけだと弾けないのです。

ネットのコード表示サイトを見ながら生徒さんが弾けるのに、講師やプロの演奏者の場合は弾けないというのは変ですよね?どう考えても先生の方が知識も技術もあるので「弾けない」ことはないと思われるかもしれません。

実はネットのコード表示サイトには講師やプロの演奏者が利用しにくい致命的な欠点があります。
それは小節の区切りがないということです。生徒さんは曲を知っているのでなんとなく弾くのかも知れませんが、講師やプロの演奏者が曲を知っているとは限りません。
たとえ知っていてもミスは多くなるでしょう。

通常のコード譜の場合、テンポや曲調さえわかれば初見でもある程度は弾けます。
一度曲を聴けば大丈夫です。
ただ、ネットのコード表示サイトを見てもどのタイミングコードチェンジをすればいいかはわかりません。歌詞とはある程度連動してはいますが不十分です。

コード譜を利用するようになれば皆さんもコード譜の便利さがわかると思います。

リズム譜なども入れるとリズムの指定も出来ます。

次回からコード譜を作成するということについて書いていきたいと思います。

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